学術発表・学術論文

2023年3月【学位論文】
京都市立芸術大学大学院音楽研究科 令和4年度修士論文
「J. P. v. ヴェストホフからJ. S. バッハへ至る無伴奏ヴァイオリン独奏書法の発展――17世紀ドレスデンの宮廷楽団に着目して――」
発表要旨:
無伴奏ヴァイオリン独奏のための音楽は、その奏法上の制約によって最初期の 作品から多声音楽の特徴を備えてきた。J. P. v.ヴェストホフの作品を中心に、 重音奏法の発展によって音楽的な充実を遂げた過程を論ずる。

2023年6月10日(土)【修士論文発表】
日本音楽学会西日本支部第56回例会 支部通信第23号(要旨/レポート掲載)
「17世紀ドレスデン楽派の無伴奏ヴァイオリン曲における独奏書法の発展――J. P. v. ヴェストホフ(1656〜1705)の《6つの組曲》(1696)を中心に――」

2024年5月14日(火)13時〜13時30分【卓話講師】
京都洛南ロータリークラブ例会(リーガロイヤルホテル京都・朱雀の間)
「無伴奏ヴァイオリン独奏の歴史と展望」
発表要旨:
♪J. S. バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番》より〈ガヴォット〉
「無伴奏ヴァイオリンとは」
「ヴァイオリンが活躍する音楽ジャンルの一例」
「ヴァイオリンを用いた編成の一例」
♪J. P. v. ヴェストホフ:《無伴奏ヴァイオリンのための組曲 第6番》より〈アルマンド〉〈ジーグ〉
♪J. S. バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番》より〈シャコンヌ〉
「音楽の楽しみ」
「最後に(無伴奏のヴァイオリンが持っている可能性)」

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